表現力
2018.11.19
常に進化している空手。

「審判の神」と尊敬している大先生が一言、

「どんなルールであっても、強い選手は強い。ルールに惑わされることはない。」と。

「空手に先手なし」と言う「武道」から、「先手必勝」と言う「競技」がスタートしている。

組手では「寸止め」は守られている。

スピード、パワー、バランス

ここを重点的に研究する。
教えでは「コントロールされていなければ、立ち上がれないほどの技」=「一本」とされている。
競技では、実際のダメージは無いため、「スピード」に「パワー」を乗せるイメージでいる。
また「バランス」は、「立ち方」にあわせて「体幹」のバランスで、ふらつきをなくし、間合いをとり、「極め」となる。

さあ、ここからが勝負。
これを備えたメニューを、どのようにするか‼️


形について、武道性を強く残し、競技性の「表現力」を。
「しなる体幹」と「絞める体幹」
土台となる「立ち方」
その土台の上に、「引き手」と「強く握られた拳」

先ずは、これをこなせるようにまで、持っていこう‼️
2018.11.19 07:54 | 固定リンク | 練習所感

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