やっぱり、初心が大切!
2020.02.26
昨日も体験に来てくれた「年中の女の子」が、おりました!

全てが「新鮮」で、楽しそうに体験しておりました!


もう、ずっと前、この子のような子供たちがたくさん居り、今では立派に空手の道を歩んで、大会では結果を残し、結果だけではないですが日々精進している子供たちがおります!


以前に「勝ち負けの拘り」のつぶやきをしました。


これを読まれて感じた方もいると思います。



「最初は、何もわからず、ただただ楽しかった。目標が見つかり、習い始めた『楽しくしていたこと』を忘れてしまっていませんか?」



勝負の壁にぶつかったとき、初心に帰るべき!



楽しさは、リラックスです!



競技においてもこのような「メンタルトレーニング」



皆様、しておりますか?


嘘だと思って、「白帯」の頃に立ち返ってみてください。



「継続は力なり」




継続することに、みんなは頭を抱える。




「素直に」




これが、答えを見つけてくれる「基本」と思いますので!
2020.02.26 23:03 | 固定リンク | つぶやき
まだまだこれから…
2020.02.16
昨日は、剛柔会審判委員会会議で岐阜まで行き、本日の形審判更新のために「並木先生講師による審判講習会」に出られず。

今年度、地区形審判が受かっていれば、並木先生に失礼がなかったと反省です。

自分が、関東地区審判部会部会長を山蔭恵美子先生より引継ぎ、同時に関東地区より(剛柔会全国)委員会に選任され、毎年会議に出席させていただいております。

全国の審判委員会の先生方と意見交換や交流があり、大変勉強になります。

委員会の中では、自分が一番年下です。

「KY」な意見を沢山してしまう癖があるので、先生方には本当に申し訳なく思いますが、遠慮ない発言をしていかないと会議出席している意味がないので、発言してきました(笑)。


そこで感じることは、やはり先生方にはかないませんでした。

先を先を見て、自分のような「KY」なんてものは、一つもありません。

帰りの新幹線で、「どうしたら、先輩方のようになれるのか」と考えながら帰宅しました。


本日は、形審判更新後、急いで横浜市連強化練習会に参加。

強化選手の気合の入れ方は、本当に学べました。

みんな、素晴らしい技術を持っており、感謝でした。

市連強化に入れていただき、我妻委員長に感謝です。



終了後に名古屋の中野先生(剛柔会の先生で、いつもいつも可愛がってもらっています。今回の岐阜の会議も含めて、全て手配してくださいました。本当にありがとうございます。)より、連絡をいただきました。


空手を通じて、全国に尊敬できる先生方と出会える。

最近は、世界の先生方と交流が持てていて、「空手をやっていてよかった」と思います。

山蔭恵美子先生が「諦めずにいつも頑張って!」と言ってくださった。


忙しい日々ではありますが、生徒とともに「諦めない」ことが自分の「原動力」と思っております。





これを読まれた方、我が子らのために、全力で生きていますか?


これを読まれた方々が、生き続けなければならないこと、もう一度お考え下さい。


守るべきものは、「子」です。
2020.02.16 18:52 | 固定リンク | つぶやき
選手同士の握手という「礼」
2020.02.10
大会や練習会にて、選手同士、競技後に「握手」という「挨拶・礼」をしていることが目立っております。


しかし、最初に手を差し伸べる選手に対して、相手選手が「握手という礼をしない」ことや「背を向けて帰る姿」を見かけます。


観客席やや審判をしていて、この光景をどう思うか?


「負けて悔しくて、見たくもない」心理なのか、「相手の握手に気づかない」のか、その選手でないとわからないかもしれないが、「礼を重んじる」空手として、また人として良いのか、と思う。


ふてくされるのは、人のせいにしていること。


この光景は、「手を差し伸べている選手に対して、失礼な行為」と自分は思える。
また、「握手すればいい」と心無き握手をすることもどうなのか?
「スキンタッチ」のような行為。



勝っても負けても、「心」から感謝することが空手ではないのか。



握手をすればいいという「儀式」ではない。

頭を下げることだけが、礼であるならば「失礼」に当たる行為として、しない方がいい。

するのであれば、心から感謝を伝えるべきこと。



正しい礼ができることが、一流への道と思う。



このつぶやきに、自分は自信をもって話しています。
2020.02.10 23:20 | 固定リンク | つぶやき
努力と結果
2020.01.14
「勝つ」と「嬉しい」
「負け」ると「悔しい」

では、「勝つ」と「良い」のでしょうか?

「良い」かもしれませんが、そこの固執してしまうと、「負けることが悪い」事になります。

「負け」ると「ダメ」なのでしょうか?

「ダメ」と「悔しい」は、イコールしませんので、ご注意ください。


才能は、誰もがあり、誰もがありません。
いつ「花が咲く」のかは、個人差があります。

マイペースのスピードに個人差があるのと一緒で、誰もが一緒ではありません。


常に子供達に「力を注いで」下さい。


花は、水をあげなければ枯れてしまうのと一緒です。

常に力を注いであげてください。

これが「人を育てる技法」なのではないでしょうか。

以上
2020.01.14 15:12 | 固定リンク | つぶやき
あけましておめでとうございます!
2020.01.01
本年もよろしくお願いいたします。

旧年は、どのような年でしたでしょうか?

大会関係では、輝かしい戦績をおさめることが出来た選手もおり、嬉しく思いました。

その半面、戦績が残せず、悔しい年だった生徒もおります。

会員数も減り、全体のモチベーションのバランスが、ぐらつき始めた年でもあったと思います。


良い戦績だけが勝負ではなく、負けを知ることで力になることがあります。

また、日々の練習に耐えることも、もちろん力になることです。


一人一人目標が異なることと思います。

その目標の設定も、目先なのか遠い先まで計画をしているのか、様々です。



誠琉館として、今年は「転機」です。


「勝ちにこだわらず、負けを知り、力にする」


自分は過去にどん底まで落ちました。苦しくて苦しくて、迷う暇もありませんでした。


「突き進むのみ」


どん底まで落ちれば、あとは「這い上がる」しか道はありません。

その「這い上がる力」こそ、目標や夢に向かう大きな力となります。


自分を信じて、いつも感謝の気持ちを持ち、謙虚に、笑顔で進みましょう。


「誠琉館」という看板を背負っているということは、この精神をもって前進します。


以上


2020年1月1日 元旦

誠琉館
代表 渡邊 匠
2020.01.01 10:12 | 固定リンク | つぶやき

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