夢多き白帯
2019.10.02
入会時は、当たり前ですが「白帯」で「無級」
「無」から「10.9.8...」を目指しながら、帯の色も変化する。
変化は、誰もが好むもの。
白帯の生徒に技術を真似ることから初めて、そろそろ中身を知るスタートをきりました!
五感を働かせながら、必死に2時間、一生懸命練習をしてましたよ!
以前、ある保護者より「右も左も分からない幼児の手に、シールを貼ったりして練習をしていましたね。また、その練習をして欲しいです。」と話がありました。
競技思考が強すぎると、競技思考でない生徒が、辞めたくなる。
逆も言える。
漠然としてますが、「誠琉館空手が、楽しい」と言う道場を目指したい。
楽しく、強く、上手く
頑張るぞー!
「無」から「10.9.8...」を目指しながら、帯の色も変化する。
変化は、誰もが好むもの。
白帯の生徒に技術を真似ることから初めて、そろそろ中身を知るスタートをきりました!
五感を働かせながら、必死に2時間、一生懸命練習をしてましたよ!
以前、ある保護者より「右も左も分からない幼児の手に、シールを貼ったりして練習をしていましたね。また、その練習をして欲しいです。」と話がありました。
競技思考が強すぎると、競技思考でない生徒が、辞めたくなる。
逆も言える。
漠然としてますが、「誠琉館空手が、楽しい」と言う道場を目指したい。
楽しく、強く、上手く
頑張るぞー!
幼児の目に映るもの
2019.09.28
かわいいかわいい、幼児の練習!
大きな声で気合を入れるのは、自然で素直な事だったことに、驚いた!
真っ白で綺麗な幼児たちの心に、空手を書き込んでもらう。
「真似してね」と一言声をかける。
小学生の早い動きを必死に右左、時には後ろを見まくる!
これを1ヶ月ごとに評価する。
目に映ったものは「写真」として、残されていたことに気づいた。
「最初から動画として、残っていない」
断片的に「写真」を撮っている。
練習を重ねていくうちに、「まだ撮っていなかった写真を撮っている」、「連写が出来るようになってきた!」
最終的には、繋ぎ合わせられる子、繋ぎ合わせてあげる子に分かれる。
幼児にしてみると「パズルゲーム」かもしれない。
楽しく学ばせたいな、これからも!
大きな声で気合を入れるのは、自然で素直な事だったことに、驚いた!
真っ白で綺麗な幼児たちの心に、空手を書き込んでもらう。
「真似してね」と一言声をかける。
小学生の早い動きを必死に右左、時には後ろを見まくる!
これを1ヶ月ごとに評価する。
目に映ったものは「写真」として、残されていたことに気づいた。
「最初から動画として、残っていない」
断片的に「写真」を撮っている。
練習を重ねていくうちに、「まだ撮っていなかった写真を撮っている」、「連写が出来るようになってきた!」
最終的には、繋ぎ合わせられる子、繋ぎ合わせてあげる子に分かれる。
幼児にしてみると「パズルゲーム」かもしれない。
楽しく学ばせたいな、これからも!
やってしまった…
2019.09.24
一昨日大会、昨日は合同練習会。
「この勢いで!」
と、思いきや、うっかりミス…
練習会場が取れていなかった(ひぇ〜)
会場前に来て「もしかして」と確認。
やってしまいました!
月に1回の休館日。
第4月曜日が休館日なのだが、祝日の際は、その翌日となる。
それがなんと今日だった。
気付くのが遅くなり、保護者への連絡をしたが、間に合わず。
火曜日と金曜日は、他の会場が全く取れない曜日。
特に火曜日は、一つもない曜日。
楽しみにしていた子らが何人も保護者と一緒に来て、驚き!
お詫びをする以外、何も言えなかった。
申し訳ない。
みんなが楽しにしている練習を振り替えても、今日のやる気を無くしてしまったのは指導者としてやってはならぬこと。
ごめん。
先生がもっとしっかりしなくちゃダメだね。
もっともっと頑張るから!
「この勢いで!」
と、思いきや、うっかりミス…
練習会場が取れていなかった(ひぇ〜)
会場前に来て「もしかして」と確認。
やってしまいました!
月に1回の休館日。
第4月曜日が休館日なのだが、祝日の際は、その翌日となる。
それがなんと今日だった。
気付くのが遅くなり、保護者への連絡をしたが、間に合わず。
火曜日と金曜日は、他の会場が全く取れない曜日。
特に火曜日は、一つもない曜日。
楽しみにしていた子らが何人も保護者と一緒に来て、驚き!
お詫びをする以外、何も言えなかった。
申し訳ない。
みんなが楽しにしている練習を振り替えても、今日のやる気を無くしてしまったのは指導者としてやってはならぬこと。
ごめん。
先生がもっとしっかりしなくちゃダメだね。
もっともっと頑張るから!
令和元年合宿!
2019.09.16
先週土曜日早朝より、1泊2日の合宿。
今回のテーマは「強化」
「強くなる」「上手くなる」を目標とした合宿。
合宿終了したときに、目標が達成したかどうかを、作文提出にて自己評価を確認する。
昨年、すれ違いに他の道場(強豪道場!、勉強になりました!感謝!)の団体様と合同練習。
大きな声で返事をするのは当たり前で、機敏な動き(時間に無駄が全くない!)、先輩が後輩を引っ張っていくところ等、保護者含めて感動して帰ってきた。
しかし、その感動は1年続いていないことを説明した。
「みんなで声を出そうよ」と張り切っていたが、次第に普通に戻り、残念ながら今回の合宿に至るまで、本当に普通。シーンとした空気の時も…。
合宿初日から、そんなお説教からスタート。
ほとんど数多くやらない「基本練習」からスタート。
参加者全員が号令をかける…ということは、180本の突き・受け・蹴り!
合計1260本!
そりゃあ、声もいきなりつぶれる。
気の遠くなるほど、同じことの繰り返し。力も弱くなる。声も小さくなる。
しかし、自分自身に鞭を打たないと、終わらない。
輪になり一人一人が号令をかけるが、号令をかけたこともない合宿初めての生徒の必至な表情。
途中で号令が止まればやり直しされ、何度も繰り返しやり直されたことで涙する生徒も。
頑張ればできる、結果できたから基本練習が終わった。
「みんなで号令をかけるということは、次に号令をかける仲間へのバトンを渡すことと同じ」
声の大きさまでもバトンとなる。
大きな声でバトンを渡せば、受け取った生徒も大きな声になる。
小さな声でバトンを渡せば、受け取った生徒も小さくなるが、その受け取った生徒が大きな声に変え、また次の生徒へバトンを渡す。
気づいたら、これだけで1時間。
小休止。
普段やりなれないから、頭がボーっと…している生徒も。
合宿は、普段の練習時間より何倍も時間が取れる。
だから数多くこなす。
多くは語らず、数をこなす。
「手、足を同タイミング(合わせることのみ)」
徹底的に行う。
繰り返す。
集中力も共に鍛える。
これだけこなしていながらも、子供は常に元気!
小休止でも走り回り、遊び始める生徒も(笑)
元気が一番!
あっという間に初日終了。
夕食前にお風呂タイム!
合宿なので、丁寧に洗うとかなんとか、そんなことは関係ない。
これから寝るまでの時間(何時かわからぬが…笑)、自由です。
事故が起きないようにだけ、見守るのが私の義務。
普段の生活が見えてくる時間。
ササッと洗って入る子もいれば、しっかり洗う子もいる。
脱いだ服を丁寧にたたむ子、脱ぎっぱなしで入る子も。
眺めている自分としては面白さしかない。
常に何をしても笑顔の子供たち。
年齢が違っていても、楽しく仲間と過ごす。
正直、親のことなど頭に入っていない。
自由な時間。
夕食。
正座をして食べる子、手をついて食べる子、人差し指で茶碗を持つ子、何杯もお替りする子、おかずの交換をしあう子。
みんな楽しそう。
今回は、そんな気になることにいちいち言うことをあえて辞めました。
いつもの合宿では言ってきましたが、家で言われていることを今回の合宿では、言わず。
夕食後、子供たちは保護者会企画のゲームに参加。
自分は広報担当と会議。
会議中も子供たちの楽しんでいる声が聞こえ、会議中断。
ゲームに参加。
子供たちの個性が見え、笑わせてもらいました。
楽しかったぁ!
会議再開。
分かってはいたことだが、子供たちは「寝ない」。
合宿二日目がどんなに辛いかなど、だれも考えていない。
寝かしに行くが寝ない。
寝ない。寝ない。寝ない。
寝た。
起床6時。
元気に起きる!
なんてパワーだ!
朝食も食べる食べる。気持ちいいくらいに食べる!
部屋の片付け、布団をたたむ、シーツをたたむ。
みんなでやって。
得意な子、やりなれない子、協力し合って何とか終わる。
一人一人のリュックなんて確認はしない。
自分のものは自分でしまう。丸めて入れようが何しようが、それがその子の力。
手を貸すこと自体が、学ぶ機会を失う。
リュックのチャックが閉まらない。荷物が飛び出て閉まらない。
知りません。
入らないことを考えて行動する。
(保護者の皆様、帰宅後のカバンを開けた時に、驚くほど汚く入れていることに叱ってしまいましたか?もし叱っているのであれば、それは間違いです。子供たちは、それが今持っている力なので、このタイミングで教えるべきです。普段手を貸しすぎていると、このような結果になり、叱る親がいます。失礼ですが、間違っていますよ。親がいないときにできるようにするには、手を出しすぎないこと。子供だって、きれいに入っていないことぐらいわかります。親がやっていることを目にしているので分かっています。親がやらせないからです。手を出すことに対して「親の自己満足」がこのような結果を生んでしまいます。)
2日目、練習開始。
テンションダウン…。
再度「強化」の説明をする。
「基本」からスタートとなる。
合計1260本。
合宿での「基本」練習、合計2520本。
よく耐えた!
今回は、「スーパー団体戦」で合宿を閉める。
9対9の団体戦。
「強化」が目標の今回が「勝ちにこだわる」ことを指示する。
生徒の目つきが変わる。
赤チーム、青チームに分けて、形も組手も9試合ずつ。
男女混合、学年別。
形競技、「感動した…」
合宿練習を見に朝早く来た保護者も、2日間の子供の成長に「感動」していた。
一晩合わなかった子が、こんなに成長したとは…。
形は「感動」を与えてなんぼです。
素晴らしかった。
組手競技、攻める攻める!
スピードアップ!気合十分!
良い勝負!
総合結果、赤チーム形組手総合優勝!
お疲れさまでした。
おまけで、自分と生徒の勝負(組手)。
恥ずかしいくらい動けず(笑)
蹴りの練習で、今回だけでウエストが締まった!
腹直筋が今も下半身を引き上げている。
だぶついた横っ腹がくびれてしまった!
(空手には、ダイエット効果十分にあり!)
骨盤内の筋肉が、すごいことになっている!
練習不足だった自分に反省…。
さあ、通常練習で合宿が活かされているかどうかが楽しみだ。
また、来年の合宿も楽しみだ。
楽しみがいっぱい。
幸せです。
これが自分の作文でした。
今回のテーマは「強化」
「強くなる」「上手くなる」を目標とした合宿。
合宿終了したときに、目標が達成したかどうかを、作文提出にて自己評価を確認する。
昨年、すれ違いに他の道場(強豪道場!、勉強になりました!感謝!)の団体様と合同練習。
大きな声で返事をするのは当たり前で、機敏な動き(時間に無駄が全くない!)、先輩が後輩を引っ張っていくところ等、保護者含めて感動して帰ってきた。
しかし、その感動は1年続いていないことを説明した。
「みんなで声を出そうよ」と張り切っていたが、次第に普通に戻り、残念ながら今回の合宿に至るまで、本当に普通。シーンとした空気の時も…。
合宿初日から、そんなお説教からスタート。
ほとんど数多くやらない「基本練習」からスタート。
参加者全員が号令をかける…ということは、180本の突き・受け・蹴り!
合計1260本!
そりゃあ、声もいきなりつぶれる。
気の遠くなるほど、同じことの繰り返し。力も弱くなる。声も小さくなる。
しかし、自分自身に鞭を打たないと、終わらない。
輪になり一人一人が号令をかけるが、号令をかけたこともない合宿初めての生徒の必至な表情。
途中で号令が止まればやり直しされ、何度も繰り返しやり直されたことで涙する生徒も。
頑張ればできる、結果できたから基本練習が終わった。
「みんなで号令をかけるということは、次に号令をかける仲間へのバトンを渡すことと同じ」
声の大きさまでもバトンとなる。
大きな声でバトンを渡せば、受け取った生徒も大きな声になる。
小さな声でバトンを渡せば、受け取った生徒も小さくなるが、その受け取った生徒が大きな声に変え、また次の生徒へバトンを渡す。
気づいたら、これだけで1時間。
小休止。
普段やりなれないから、頭がボーっと…している生徒も。
合宿は、普段の練習時間より何倍も時間が取れる。
だから数多くこなす。
多くは語らず、数をこなす。
「手、足を同タイミング(合わせることのみ)」
徹底的に行う。
繰り返す。
集中力も共に鍛える。
これだけこなしていながらも、子供は常に元気!
小休止でも走り回り、遊び始める生徒も(笑)
元気が一番!
あっという間に初日終了。
夕食前にお風呂タイム!
合宿なので、丁寧に洗うとかなんとか、そんなことは関係ない。
これから寝るまでの時間(何時かわからぬが…笑)、自由です。
事故が起きないようにだけ、見守るのが私の義務。
普段の生活が見えてくる時間。
ササッと洗って入る子もいれば、しっかり洗う子もいる。
脱いだ服を丁寧にたたむ子、脱ぎっぱなしで入る子も。
眺めている自分としては面白さしかない。
常に何をしても笑顔の子供たち。
年齢が違っていても、楽しく仲間と過ごす。
正直、親のことなど頭に入っていない。
自由な時間。
夕食。
正座をして食べる子、手をついて食べる子、人差し指で茶碗を持つ子、何杯もお替りする子、おかずの交換をしあう子。
みんな楽しそう。
今回は、そんな気になることにいちいち言うことをあえて辞めました。
いつもの合宿では言ってきましたが、家で言われていることを今回の合宿では、言わず。
夕食後、子供たちは保護者会企画のゲームに参加。
自分は広報担当と会議。
会議中も子供たちの楽しんでいる声が聞こえ、会議中断。
ゲームに参加。
子供たちの個性が見え、笑わせてもらいました。
楽しかったぁ!
会議再開。
分かってはいたことだが、子供たちは「寝ない」。
合宿二日目がどんなに辛いかなど、だれも考えていない。
寝かしに行くが寝ない。
寝ない。寝ない。寝ない。
寝た。
起床6時。
元気に起きる!
なんてパワーだ!
朝食も食べる食べる。気持ちいいくらいに食べる!
部屋の片付け、布団をたたむ、シーツをたたむ。
みんなでやって。
得意な子、やりなれない子、協力し合って何とか終わる。
一人一人のリュックなんて確認はしない。
自分のものは自分でしまう。丸めて入れようが何しようが、それがその子の力。
手を貸すこと自体が、学ぶ機会を失う。
リュックのチャックが閉まらない。荷物が飛び出て閉まらない。
知りません。
入らないことを考えて行動する。
(保護者の皆様、帰宅後のカバンを開けた時に、驚くほど汚く入れていることに叱ってしまいましたか?もし叱っているのであれば、それは間違いです。子供たちは、それが今持っている力なので、このタイミングで教えるべきです。普段手を貸しすぎていると、このような結果になり、叱る親がいます。失礼ですが、間違っていますよ。親がいないときにできるようにするには、手を出しすぎないこと。子供だって、きれいに入っていないことぐらいわかります。親がやっていることを目にしているので分かっています。親がやらせないからです。手を出すことに対して「親の自己満足」がこのような結果を生んでしまいます。)
2日目、練習開始。
テンションダウン…。
再度「強化」の説明をする。
「基本」からスタートとなる。
合計1260本。
合宿での「基本」練習、合計2520本。
よく耐えた!
今回は、「スーパー団体戦」で合宿を閉める。
9対9の団体戦。
「強化」が目標の今回が「勝ちにこだわる」ことを指示する。
生徒の目つきが変わる。
赤チーム、青チームに分けて、形も組手も9試合ずつ。
男女混合、学年別。
形競技、「感動した…」
合宿練習を見に朝早く来た保護者も、2日間の子供の成長に「感動」していた。
一晩合わなかった子が、こんなに成長したとは…。
形は「感動」を与えてなんぼです。
素晴らしかった。
組手競技、攻める攻める!
スピードアップ!気合十分!
良い勝負!
総合結果、赤チーム形組手総合優勝!
お疲れさまでした。
おまけで、自分と生徒の勝負(組手)。
恥ずかしいくらい動けず(笑)
蹴りの練習で、今回だけでウエストが締まった!
腹直筋が今も下半身を引き上げている。
だぶついた横っ腹がくびれてしまった!
(空手には、ダイエット効果十分にあり!)
骨盤内の筋肉が、すごいことになっている!
練習不足だった自分に反省…。
さあ、通常練習で合宿が活かされているかどうかが楽しみだ。
また、来年の合宿も楽しみだ。
楽しみがいっぱい。
幸せです。
これが自分の作文でした。
口先だけの指導者ではダメだね(振り返り)
2019.09.04
指導者となった今では、「口先だけ」がほとんどだった。
過去の経験で、偉そうにしていた自分が、必要だった「稽古」を怠っていたかもしれない。
指導者=現役
自分の理想かな?
独立して、必死だったこの数年間、指導に徹してきました。
振り返れば、自分のことなど放ったらかしでした。
「リターン」
最近、更に刺激ある日々。
スイッチ、入れ直す時かも。
押忍
過去の経験で、偉そうにしていた自分が、必要だった「稽古」を怠っていたかもしれない。
指導者=現役
自分の理想かな?
独立して、必死だったこの数年間、指導に徹してきました。
振り返れば、自分のことなど放ったらかしでした。
「リターン」
最近、更に刺激ある日々。
スイッチ、入れ直す時かも。
押忍