久しぶりの特練
2018.12.01
今日は、久しぶりの特練‼️
思ったより、たくさん参加者が居て、ホッとした。

特練は、自由参加ではあるが、やっぱりたくさん来てもらえると嬉しい‼️

いつもは、四時間練習するが、残務がありなかなか片付かないため、時間を削った。
(ごめん)

寝不足のせいか、ほほの痙攣がなかなか取れない。
そんなことに負けてはならない‼️と、気合いを入れ直した。

トレーニング開始。
ランニング、ステップ、フットワークは、いつも通りだが、「脱力」に拘ってみた。

大人が考えるほど、そんなに簡単ではない。
じゃあ、どうすれば「脱力」出来るのか?

フットワークであれば、「力強く、足の裏を床に着けない」
尚且つ、「足の裏を床から話す時間を少なくする」

みんなに実験‼️
その場で、高くジャンプしたあと、「静かに着地」
勝手に「膝で吸収」

その実験で「体験」出来た‼️

さあ、フットワーク再開。

滑らかで、柔らかいフットワークの完成。

これで基礎が出来た。
これから実践に向けての応用開始‼️

(続く)
2018.12.01 14:41 | 固定リンク | 練習所感
表現力
2018.11.19
常に進化している空手。

「審判の神」と尊敬している大先生が一言、

「どんなルールであっても、強い選手は強い。ルールに惑わされることはない。」と。

「空手に先手なし」と言う「武道」から、「先手必勝」と言う「競技」がスタートしている。

組手では「寸止め」は守られている。

スピード、パワー、バランス

ここを重点的に研究する。
教えでは「コントロールされていなければ、立ち上がれないほどの技」=「一本」とされている。
競技では、実際のダメージは無いため、「スピード」に「パワー」を乗せるイメージでいる。
また「バランス」は、「立ち方」にあわせて「体幹」のバランスで、ふらつきをなくし、間合いをとり、「極め」となる。

さあ、ここからが勝負。
これを備えたメニューを、どのようにするか‼️


形について、武道性を強く残し、競技性の「表現力」を。
「しなる体幹」と「絞める体幹」
土台となる「立ち方」
その土台の上に、「引き手」と「強く握られた拳」

先ずは、これをこなせるようにまで、持っていこう‼️
2018.11.19 07:54 | 固定リンク | 練習所感
夫婦手?
2018.11.15
「めおとぅで」

「夫婦手」

古くから伝わる空手の言葉。

右と左をバランスよく、使いこなすと理解しています。

「空手」では、「引き手」と言うものが大切です。
「突き」であっても、「受け」であっても、「引き手」は必ずあり、「蹴り」には「引き足」があります。

人が歩くときを、イメージしてください。
両手は、交互に出します。
そのリズムで足は両手と真反対に出すのが自然です。
「右手右足」を出して歩いたり、走ったりはほとんどありませんが、「飛脚」はそうして長距離を走っていたとき来ました。
体をねじらない分、疲れないと聞いています。

実際にやってみましたが、自然な動きではないのでぎこちない感触です。
人が緊張すると、よくこんな歩行をして、目立つことがあります(経験がありますよね、(笑))

「夫婦手」とは、ぎこちなさはなく、自然です。
だから、「突き」に対して反対の手は「引き手」となります。

攻撃する側の「手」に対して、「次の攻撃準備」と「力のバランス」を「自然」にするために「引き手」「引き足」があります。

左右の「力のバランス」をするために、指導の中で「引き」を注意することが多いのです。

「極め」や「技の切れ」と表現しますが、「夫婦」のバランスを考えると、共に、自然に、夫婦の役割があり、その力で子を産み、育てていることと思います。

空手は、常に「自然」を考えたものと学んできました。

独りよがりでは、バランスが悪くなります。

前に出るものよりも、「引き」となる後ろの力も同じくらい、大切にしなければなりません。

感謝の気持ちを持ち、練習だけでなく、回りに居る方々が最終的には「パワー」と「バランス」をしてくれているのです。

ここまで理解するのは、誰でもできます。
実践し、表現できるまですることが「鍛練」「修行」であることを、常に思っています。

人として、また空手をする上で大切な「一つ」と思っております。

この話の続きは、またの機会に‼️
2018.11.15 23:34 | 固定リンク | 練習所感
間合い
2018.11.07
審査も終わり、月も変わり、新たな練習スタート。
フットワークとステップ。
組み合わせの練習。

前後左右、上下も含めて「自由」に動けるようトレーニング。

相手を軸に「ステップ」で回り込む。
回り込み方は、「綺麗な円」か「歪んだ卵形の円」か、円の形は様々。
やっているうちに、間合いがどうなるのかを体験。

前後は、だいたいみんなできます。
問題は、「左右上下」

「フットワーク」「ステップワーク」。
構えるタイミングと高さ調整。


子供たちは、楽しく汗をかき、「達成感」があったと思います。

これが引き金!

子供の「心スイッチ」を入れます❗


汗をかくこと、声を出すこと

モチベーションは、指導者である私が全て握っているのかも。


未来ある子供たちに全力!
2018.11.07 21:43 | 固定リンク | 練習所感
新たな目標へ
2018.11.06
先週、審査会が終わり、ホッと一息着いてる間もなく、次の目標へ進み始めています。

私自身も審査が終わり、休む間もなく次の目標に進んでいます。

子供たちを指導していて、偉そうにするつもりはありません。

辛くとも常に目標を持ち、進みます。


尊敬する先生が、お話しくださいました。

「初段を受ける人は、週1回
二段を受ける人は、週2回
三段を受ける人は、週3回
四段を受ける人は、週4回
五段を受ける人は、週5回
六段を受ける人は、週6回
七段を受ける人は、毎日
八段を受ける人は、朝昼晩
練習をする事」

私は、目標を持ち、朝昼晩、気を緩ませず、意識を持ち、前に進むことを心がける。


今日、練習後に生徒の保護者から「公園で遊んでいても、形の練習をするんです」と。

生徒から学ぶこともたくさんあります。
意識の高さと努力、素晴らしいと感じました。

素直で純粋な心を持つ子供にこれからも力を注ぎたい。

全力で。
2018.11.06 23:55 | 固定リンク | 練習所感

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